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2006.10/19(Thu)

感想:武装錬金 第3話 「キミは少し強くなった」 

己の責任ではないとはいえ、カズキは最も近くにいた相手の危機を救いきれなかった事を強く後悔する。
だが、後悔は反省に繋がり、反省は次への一歩を確実に促す。カズキは、まだまだ未熟ながらも、「真の強さ」を持つ戦士への階段を、確実にのぼり始めた――



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・雑感
原作でも、カズキと斗貴子の、「錬金の戦士」としての信念や強さを強く印象づけるエピソードでしたが、今回のアニメも手堅くその流れを踏襲してくれたと思います。変更点は、原作でのツッコミどころの修正(花房が携帯に出る)と、放送コードに引っかかりそうな台詞及び描写(脳漿をブチ撒けろ!)の回避ぐらいでしょうか。
 作画的には問題無しですが、動画的にはちょっぴり残念な感じ。蛙井のホムンクルスチェンジ、花房の人間→ホムチェンジシーンの省略、斗貴子vs花房のスピード感の不足などですね。それと、


斗貴子「カズキ、キミはわかっていない!(武装錬金を使いこなすのは特性を知ってから)」
カズキ「わかった!!(自分の武装錬金の特性)」
蛙井「ハイハイわかった!(話を切り上げる)」


という、三者三様の意味で同じ言葉を言う原作の流れが面白くて好きだったのですが、アニメでは正反対の順番になっていました。負から正へ変更という意味では、斗貴子の次にカズキ、とした方が良かったようにも思いますね。



・まひろ
 原作ではまだ常識的な反応を示していたまっぴーですが、平野綾の地に引っ張られるかの如く超弩級天然ボケへの道を驀進中(綾ちゃんはここまでボケじゃないよ!)。てか、銀成学園の女子体操着はブルマーだったのか!




・ストーリー考察
 主人公クラスの人物が二人以上いる場合、目的は同じながら、それまでにとるプロセスや手段が違うというのが常套です。同じ目的・同じプロセスの場合、新参はどうしても古参の従者にしかならないので、ダブルヒーロー体勢の場合はプロセスで差別化を図らなければならないわけです。逆に言えば、差別化することで両者に明確な個性が生まれますし、目的を達成する方法や道筋が一つに限られなくなります。こと「自らの意志」を展開的にも設定的にも重要視する本作だけに、カズキ斗貴子の個性の差別化は重要且つ必須の事だったのだ、と今更ながら再確認。


閑話休題、3話の話。


カズキと斗貴子は、「ホムンクルスの創造主を止める」という共通の目的の下、斗貴子は見敵必殺(敵=ホム)を絶対条件とする攻撃的プロセス、カズキは犠牲者を一人も出さないという防衛的プロセスを取っています。勿論、防衛だからといって戦わないのではなく、戦わなければ犠牲者が出てしまう場合(ホムンクルスの創造主及びその一味を放置する)は、積極的に戦いの場に赴きます。
また、カズキは自分が、戦うにはまだ余りにも技術も経験も知識も足りない事を知っているから、基礎トレ、素振り、イメージトレーニングと、自分のやれることは何でもする。斗貴子は、既に訓練を積んだ熟練の戦士であるから、それに「まだ」意義が薄い事を知っている。斗貴子は、カズキが未熟であるから、武装錬金の特性を言わなければ解らないと思っている。そんなカズキは、文字通り命がけの戦いの中で、自分の武装錬金の特性を理解する。真の個性を持つキャラは、互いが目の前にいない間にも、何かを考え何かを知り、ほんの僅かながらでも変化していくということを良く表していますね。
このような今回の「武装錬金の特性」に関しては、結果だけを見れば、カズキが事実を知るのが数分から小一時間ずれたに過ぎないのですが、ギリギリの戦いの中でカズキが自分で気付けたか、斗貴子に教わって知ったかで大きな違いがあり、「キミは少し強くなった」と言われるかそうでないか、という根本的な変化として表れる訳ですね。



といった所で3話感想終わり。今回も実に良い武装錬金でした。
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テーマ : 武装錬金 - ジャンル : アニメ・コミック

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