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2006.10/29(Sun)

感想:コードギアス 反逆のルルーシュ Stage.4 「その名はゼロ」 

黒の少年は狡猾に。
白の少年は愚直に。
「正直」な心が示す二人の言葉は、すれ違い、遠ざかる。


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【More・・・】

・ちょっとツッコミ
「テロでは、ブリタニアは倒せないぞ。
 テロなんて、子供っぽい嫌がらせに過ぎない」
(ゼロ)
 シーツーの「力をあげる代わりに」といい、ルルーシュのこの台詞といい、所々で微妙に可愛らしい台詞回しがあってちょっと苦笑い。ゼロの雰囲気に合う言い回しでいえば、
「散発的なテロなど、帝国の前では児戯に等しい。そのような行為でブリタニアを覆そうなど、夢のまた夢……」とか合いそうですが。
しかしルルーシュは演劇やらせると滅茶苦茶巧そうですね。それも、主役じゃなくて悪い魔法使いとか魔王とか。



◆「レジスタンス」と「テロリスト」
 ルルーシュは、第1話から一貫して扇やカレンらのレジスタンスをテロリストと言い切っています。これは、ある意味レジスタンス達を蔑んでいるとも取れますが、実際には、
「これ以上無意味な抵抗を重ねて逆に自分たちの立場を悪くするような真似は止めろ」
という意図があるのではないでしょうか。レジスタンスが何かしらのアクションを取るとき、それは1話での毒ガス(シーツー)強奪とその後の展開、顛末を見れば解るとおり、シーツーの存在を隠蔽しようとするクロヴィスの命令によってシンジュクゲットーで大量殺戮が行われ、その後の報道で「毒ガス散布による新宿のイレブン多数死亡」という、実際にやろうとしたことと全く別の結果として終わってしまいました。強大な武力と政治力を持つ相手に、表面的で散発的な抵抗をしたとして、握りつぶされて終わり。
また逆に、母マリアンヌを殺し妹ナナリーから足と光を奪った、上の兄弟達の行為が、テロの仕業とされてしまった。どちらにしろ、レジスタンスの印象は無差別殺戮であるというイメージは強まるだけであるし、その活動が局所的に大局的にも、結果として「幸せ」をもたらすことができない事を、ルルーシュはこれまでの経験から知っている。
だからこそ、ルルーシュは自分から底なし沼に足を踏み入れているような連中には賛同できないし、蔑むような態度を取るのでしょう。
「相手を間違えるな。敵はブリタニア人ではない、ブリタニアだ!」(ゼロ)
 国の基盤である人民を揺るがして国家を混乱させる、それも解らないではないが、それは革命レベルで起こさなければ意味がない。こんな草の根活動では程なく途切れる。そして揺るがされたとばっちりを受けた一般人達はどうする? このようにルルーシュとしては、ブリタニアを滅するという目的の道筋にいる障害は容赦なく破壊するが、それ以外には出来るだけ触れないように、気付かれないようにしたい、というのが本音なのでしょう。



◆報道規制・情報操作
 今回のテーマ的主役は、ジャーナリストのディートハルト氏。コードギアスの物語における今までの「報道」は、ほぼ全て検閲や印象操作の行われた「結果」でした。
1話で貴族の部屋のテレビに映っていた大阪の爆弾テロにしても、ブリタニア人の死者のみ正確な人数を出し、(恐らく)日本人死傷者51名については「その他」扱い。2話でルルーシュがシャーリーに確認を取ったシンジュクゲットーの交通規制、3話での毒ガステロ騒動、クロヴィス殺害実行犯としてのスザク捕縛など、「真実」を一切反映させていませんでした。
ディートハルト氏はそんな政治的な強制やこれまでの慣習から「真実」を語らせてもらえず、その力に唯々諾々と従っている自分にも嫌気がさしていて、陰で毒づくぐらいしかできない事に苛立っていました。1話で「張りぼての治世か……」とクロヴィスの器の小ささを示す伏線をさりげなく語っていたりと、この人もある意味「反逆」の人となるのかも知れませんね。「報道」する者がどちらかに偏ってはダメなので、スザクとゼロ、二人の「反逆」を第三者視点から観察する人になってくれそうです。



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テーマ : コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル : アニメ・コミック

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