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2007.04/29(Sun)

感想:風のスティグマ1~3話 

感想:風のスティグマ1~3話


 千年を超える歴史を持ち、歴史の裏で魔を、妖を屠ってきた異能力者の家、神凪。
その血は炎の精霊の加護を受け、退魔術師の家系の中でも最強の力を誇っていた。
 その神凪の宗家に生まれながら、一切の炎の加護から見放された男・神凪和麻。炎の力こそ全てである神凪において、炎を操れない存在すなわち無能。一族から、そして肉親からさえも捨てられた和麻は、神凪の名を、神凪としての自分を捨てた。
それから4年。
和麻は帰ってきた。八神和麻として。風を操る、それも風の精霊王との契約を交わした、歴史上唯一、その存在を確認された「契約者<コントラクター>」として――





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・かっこいい男
 飄々とした態度、余裕綽綽の口調、その態度に見合う確かな実力。最近の富士見・角川系はまぶらほのように、棚ボタ系ヘタレ男子でいらつかされることが多かったので、年齢的にも決して低くなく(22歳)、実力も高い和麻は見ていて気持ちいいですね。
 管理人的に一番好きなシーンは、オープニングや冒頭でも見せている、両手をポケットに突っ込んだまま、風で相手をなぎ倒すところですね。まさにギル様スタイル。



・CV力ちゃん
 小野大輔氏が演じる、食えない男・和麻の父・神凪厳馬を演じるのは、小山力也氏。普通の家庭のパパではなく、特殊な環境の父親をやることが最近多いですね。ハクオロしかり、ヴィクターしかり。でも2話で遅れてきた反抗期息子に倒されてしまって、今後の出番危うし。



◆各話雑感

第1話「風の帰還」
 風=和麻の帰還。成金男の依頼を、分家の末っ子が無様に失敗した後で、ギル様スタイルで華麗に完遂。説明台詞を最低限に済ませて和麻のクールさ・強かさを強調し、冒頭で見せた綾乃との役者の違いも強調。状況を俯瞰している和麻と、していない綾乃以下神凪一族(分家含む)との温度差など、やや和麻を持ち上げすぎなんじゃないかとも思えるが、この扱いの差こそ今の実力差ともいえるか。空に現れた謎の手首、出てくる番組間違えてないか?(笑


第2話「過去との対決」
 親の心子知らず。和麻が神凪の家と名を捨てるきっかけとなった存在。それは両親。かつて神凪だった頃、圧倒的なまでの強さと存在感で己の全てを支配していた父・神凪厳馬が直々に和麻と接触し、壮大な親子喧嘩を勃発させる。エレメンタルバトルアクション的にちょっと演出面が不満。もう少しハッタリの利いた、「これはすごい」と思わせるものがほしいところ。特に「足の怪我でリタイアしている神凪重悟(綾乃の父)を除けば神凪最強の炎術師」、という立派な肩書きがあるのだから、それに足る分の各の違いが見て解るようにしてほしい。もちろん、コントラクターの規格外さ加減も含めて。

 ついでに煉くん。とりあえずショタ属性はないのでハートはやめれ。でも原作3巻のへたれムッツリ度はなかなかだったのでその勇姿を早く見せてくれ(悪笑


第3話「神凪宗家」
 大事な弟くんがかどわかされたので情報収集(裏付け?)のために宗家の門を叩く吹き飛ばす和麻。原作では番兵役の分家連中はもっと人数が多く、和麻の鉄拳で顎やら歯やらを砕かれたりと血風吹き荒び鉄の臭いのただようシーンだったのですが、かなりマイルドになってました。ビバ自主規制。これ以外でも、和麻もしくは流也が分家連中の首を飛ばしたり細切れにするシーンがあるのですが全てカット。イメージとしてはDTB4話のAパート最後の警官惨殺シーンが一番近いですな。炎使いも出たし、何げにDTB4話の方がよっぽどエレメンタルバトルアクションぽかったり。



・原作も未読だったものの
 雑感にも書きましたとおり、原作は1巻から通読中で、現在本編を3巻まで読了。1巻の初版が5年前と、富士見にしてはやけにお蔵入り期間が長かったですな。まぁ、刊行ペースを見るに作者の超遅筆のせいっぽいですが。


・綾乃の髪
 原作本文を読むと、綾乃の髪は腰まで届く真っ直ぐな黒髪、とあります。しかしビジュアル化された綾乃の髪の色は赤。原作ではやや黒味がかった赤、アニメではよりにもよって極彩色。地味で落ち着いた色味の世界観をエレメンタルバトルで飾っている意味をぶち壊しまくりです。同じ意味で煉の金髪もノーグッド。つーか、煉は拾われっ子と言われても納得だぞ。



 とまぁ、GONZOアニメらしい不満点も散見されますが、作画もそこそこ良好なレベルを保っていますし、声優的にも及第点以上で安心して見られますね。




・宗家とは
 端的に言うと本家のこと。家督を継ぐことのできる家。嫡流。分家は傍流といい、同じ一族でも、宗家と分家では主人と家来の関係となる。本作では、大神家・結城家が分家に当たる。
 宗家に生まれた子供は嫡子と呼ばれ、長男(嫡男)が家督を継ぐのが基本。神凪家の場合は、当主から炎の魔剣「炎雷覇」を継承することで家督が決定する仕組みであるため、宗家の嫡子であれば男女を問わない。
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