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2007.06/02(Sat)

なのはStrikerS8話の感想に見る性格判断 

トップの視聴リストで、シャニティアーと並んで管理人内下位に沈んでいるなのはStrikerSですが、巷で大いに話題になった8話と、解決編とも言うべき9話は、決して小さくない波紋を視聴者の間に呼んだようですね。

 自分は、7話までで大体見切りを付けかけていて、最速組が騒いで大体の事情を察してから8話を視聴したため、衝撃そのものはそれほどなかったのですが、これまでの「なのは」のイメージからすると確かに行き過ぎた演出であったとも感じはするので、前準備なく例のシーンを見ていたら、やはり驚いてしまったでしょうね。

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 巷で話題の、なのは怒りのシーンはしばしば「魔王降臨」と称されて、本気かネタかは別にしてかなり「なのは」のキャラ(性格)を悪意的に解釈した感想が付けられているようです。某ファン創作サイトではWeb clapにわざわざDVD買いませんとか宣言書き込みしてる馬鹿もいるとか。
 原作者である都築氏の「なのは」へのキャラ付けが作品ないしは作品内の話数を追うごとに微妙に変化していっている点も確かにあるとはいえ、基本的ななのはのスタイル自体は変わっていないと管理人は思っています。多少変わっていると感じるのは、コミック版と9話の過去映像で見せた出来事と、前作から経過した10年という時間を考えれば、また教導官として、中間管理職の責任を負うようになった立場の変化を思えば、変わっていない方がおかしい。
 なのはには、スバルやティアナらルーキーたち4人を無事に強く育て上げるという目標と責任がある。自分はかつて、無印9話の時のように「指示を無視して勝手な行動を取ります」ということが言える立場ではなくなった。そして自分自身は、無茶をし続けた結果、周囲の人々に大きすぎる心配と、ともすれば癒えないほどの傷を、自分にも、友達や家族の心にも負わせてしまった。漫画版で言及のあった、「フェイトが2度も執務官試験に落ちた」のも、この時のなのはの状況が原因だったのだろう。
 無理できるから、無謀でも自分が頑張れるなら、と体を張って頑張ることが、いかに自分以外の人に迷惑あるいは心配をかけているのか、早熟のなのはは11歳にして思い知ったわけだ。
「無茶でも頑張る、頑張れる」なのはが、10年間の間に経験した出来事によって、少し大人になっていた。
 先にあげた中間管理職の人間としての責任感と、自分がかつて経験した出来事。8話で言っていた4方が味方であるという言葉、仲間を助けるセンターガードの役割、「約束したからね」という言葉。なのはの言葉は、優しい口調に有無を言わさぬ存在感があるので、聞く側がニュートラルな状態なら普通に聞いていたかも知れないが、このときは焦って自分を見失っていたティアナだったことも災いした。


「模擬戦は喧嘩じゃない」
模擬戦とは、文字通り、限定状況や条件を設定した擬似的な戦闘状況において、コンビネーションや応用力を磨くためのものだ。勝てば官軍ではないし、模擬戦でしか通用しない戦法・戦術はむしろ御法度だ。
 なのはは、センターガードの役割や心得をティアナに説き、その重要性を認識させたと思っていた。しかしティアナは、作戦としてではあるがフロントアタッカーのスバルを囮にして、自身が死角から直接攻撃をするという戦法をとった。
 自分の教えた、一番覚えておいてもらいたかった事がないがしろにされた事で、なのはは、自分の指導力の無さ、自分が無茶をしていた時の周囲の心配の大きさ、自分が傷ついた時の周囲の人々の悲しみ、ティアナに一番近い立場にあったスバルへの軽い失望と、やはりそれを予想できなかった自分の見識の甘さ……挙げればそれこそ切りが無い様々なものを実感したのだろう。中には、大切な人たちの気持ちを汚された、というティアナにすれば理不尽と思えるような感情も一部混ざっていた可能性もある。
 先の作戦の失敗を挽回しようと焦り、ヴァイスの話をハナから聞き流すほど頭に血が上っているティアナにとっては、下手な説教や小細工では止まらないと判断したのだろう。そしてなのはが取ったのは、ティアナの取った行動の結果としての「現実」を見せること。説教や小細工ができる精神状態じゃなかったのはおそらくなのはも同じだったのだろうと思う。ティアナの行動によって自身の心に去来した内外への怒りと悲しみ、そして教導官としての意地が、クロスファイヤーシュートでのお仕置きという結果になったのだと考える。



★さて、表題にも書いた本題。8話を見た後の視聴者の反応というのは

 1.驚く
 2.祭る
 3.怒る
 4.考える

 別になのはに限ったことではないとはいえ、衝撃的な展開の後はだいたいこうなるでしょうね。シャッフルの楓然り。
 A's9話の「悪魔でいいよ」発言を受けての「魔王降臨」祭り、「あの優しいなのはがあんなこと言うはずないだろう」という怒り。
3の怒ると4の考えるは、なのはにおいては他のケースと違って実に分かりやすく性格判断ができるように思います。

 先の文中において、なのはが教導官として中間管理職としての責任を負うようになった、という記述を繰り返していますが、ティアナへの対応を単なるブチギレと取るか、本文で考察したような意図で取るかで、感想者の性格傾向または精神成熟度が見えてくるように思います。
 自分は事情を知った上での考察なんで参考にならないと思いますが。
 とりあえず、上の立場の人間として下の者を管理しなければならない人(バイトや仕事の現場で)には、なのはの気持ちはよく理解できるようです。


 オチが弱い文章ですが、久々になのはで楽しむことができたので、思わず文章に起こしてみました。最近は仕事で疲れて文章書く気力がわいてこないので更新も滞って久しいですが、気長に応援よろしくです。
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