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2007.07/22(Sun)

感想:天元突破グレンラガン 第17話『あなたは何もわかっていない』 




 "百万匹の猿"が
  地上に満ちる時――
 "月"は
  地獄の使者となりて――
 "螺旋"の星を


   ――滅ぼす――




【More・・・】

 穴蔵の中で暮らし、外の世界の事など何も知らず疑問にも思わず、どこから始まったのかも解らない掟と規則の中、生きてきた人類は、シモンら大グレン団を中心として起こした螺旋王への反攻――テッペリン攻略――の後、まるで雨後の筍のように地上へと踏み出した。
 人類は、螺旋王の遺産と、新たに得た知恵、そして螺旋の象徴・ラガンを使い、わずか7年でまるで今までが夢だと思えるほどの、過剰なまでの発展を遂げた。


人類の首都『カミナシティ』――


 新政府の母体となった組織『大グレン団』の初代総司令の名を冠したこの都市は、機械の乗り物、上下水道、超高層建築、大規模医療機関など、文化的・文明的なインフラや施設・設備を持った、まさに人類最高の叡智を結集した文字通りの首都だ。
 しかし、新たな流れに乗り切れず、道半ばで落ちるもの、流れに弾かれたもの、流れに逆らおうとするものは、否応無しに現れる。
 市民の苦情レベルから、反政府ゲリラまで――
 人類は、地上に出る事で得た知恵と力を持て余すようになった。
 その日暮らしに困るほどの食事情から一転、自棄食い無駄食いも可能になった。
 ガンメンの襲撃に怯え、その日を生き延びる事が目標だった日常は、自分達の平和と幸せの享受に費やす事が当たり前となった。


 地上に生じた、『人類』という『歪み』は、刻一刻、着実にその深さを増していく――




  ****



 と、いきなり7年の時間が飛びました。しかし、僅か7年でここまで発展してしまえるものなんですか? と疑問を覚えずにはいられない(笑)
 それはともかく、幼かった面子の成長振りには、ドラゴンボールで23回天下一武道会前での悟空の成長に驚いたと同時にワクワクもした当時を思い出しますね。そういえば、登場時少年だったキャラが大人化する展開って、当時の少年漫画では初めてに近いというか、かなり珍しい展開だったように思います。シモンはもちろん、ギミーはかっこよく、ダリーは凄く可愛いです。


 さて、21歳となり、顔立ちも背丈もすっかり「男」に成長したシモンは、文字の存在すら知らなかった7年前が嘘のように、書類処理に追われていました。大グレン団リーダーから、新政府総司令へ。でも、その優しい心と強い意志は、あの頃から変わらない。その忙しい合間を縫って、ついにシモンはニアにプロポーズ! 実況ではなく回想シーンで描かれたのはちょっと残念でしたが、白ニアの天然振りを強調するにはこれが一番有効だったかもですね。後の電話での告白も含めて。



  ****



 ――そう、白ニアと表現しなくてはならない事態が起きてしまった。ダヤッカとキヨウの子供が生まれ、月の奥底に存在していた「システム」の計測器が、7番目の桁――百万――を刻んだ瞬間、ニアの身体に謎の紋様が浮かび上がる。


 白き姫の悲鳴
 虚空より現われし殺戮の使者――
 燃え上がる首都


 そして、黒き姫の紡ぐ、破壊と死の狂想曲



 仮初めの平穏は、その日、終わりを告げた――





  ****


 なんともまぁ、唐突な展開といわざるを得ないというか。とりあえず、ココ爺の正体を冒頭で明かしておいて、11話12話であれだけ活躍したのには今回の展開とは関係ないよと正しておいたのはよかったです。
 そして、ニアが月の『アンチスパイラル』システム・殲滅プログラム執行者になったのは、偶然なのか元々そうだったのか、このあたりも気になります。
 そして、今回現れた敵は、見た目も撃破後の効果も、CG処理になっていましたね。話が進むにつれて、70年代(あしたのジョー)、80年代(マクロス等)とアニメ表現を変遷させてきたグレンラガンですが、ついに敵がCGに。攻撃を無効化する表現や撃破時の低品質ポリゴンが、作品世界にとって非常に異質な存在であることを強調していますね。
 その異質な存在の主と変貌してしまったニア。プロポーズを受諾してもらった直後のシモンの心情やいかに。


 とりあえずこの一言だけは言っておく!



 「ニアを死なせんなよ、シモン!」







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テーマ : 天元突破グレンラガン - ジャンル : アニメ・コミック

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